バス停「県界」から「県界」まで
2017年09月27日
≪今日のバス停 #番外編≫
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」を見てから気になっていたバス停を訪れてみました
祐徳バス「県界」 (佐賀県太良町大浦乙 今里区)

その名のとおり「佐賀県」と「長崎県」との県界にあるバス停です
「友尻橋」


県境に流れる「今里川」(いまざとがわ)に架かる「友尻橋」を挟んで、
佐賀県太良町側(右側)に祐徳バスの「県界」、
長崎県諫早市側(左側)に長崎県営バスの「県界」があります
(左奥にわずかに赤い長崎県営バスが見えています)

祐徳バスのバス停は友尻橋の袂にあります


佐賀県側の「県界」からは「鹿島バスセンター」行きが運行しています
祐徳レッドの「ポンチョ」 丸いフォルムがかわいすぎですね
ここから友尻橋を渡って行くと

何とも味わい深い「長崎県」の標識が立っていて
橋を渡りきったところ(約50m先)が

長崎県営バス「県界」(長崎県諫早市小長井町)
バス停ポールは建物の中にありました

ここからは、諫早駅・諫早営業所行きのバスが出ています
~抜群のロケーション~

バス停付近からは雄大な有明海やその先に雲仙岳を望むことができます
左奥の国道207号線が通る「今里橋」(新道)が完成する昭和51年までは、「友尻橋」に国道207号が通っていました
今回訪れた、県境を挟んだ同じ名前の2つのバス停「県界」は、バス旅ファンの心をくすぐるようなローカル色豊かで乗り継ぎしてみたくなるバス停でした

皆さんも秋の旅行シーズンに、
「佐賀」~「鹿島」~「県界」
「県界」~「諫早」~「長崎」と乗り継いで、
路線バスの旅にチャレンジしてみてはいかがですか?
(
市営バスの路線は入っていませんが・・・
)
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」を見てから気になっていたバス停を訪れてみました
祐徳バス「県界」 (佐賀県太良町大浦乙 今里区)

その名のとおり「佐賀県」と「長崎県」との県界にあるバス停です
「友尻橋」


県境に流れる「今里川」(いまざとがわ)に架かる「友尻橋」を挟んで、
佐賀県太良町側(右側)に祐徳バスの「県界」、
長崎県諫早市側(左側)に長崎県営バスの「県界」があります
(左奥にわずかに赤い長崎県営バスが見えています)

祐徳バスのバス停は友尻橋の袂にあります


佐賀県側の「県界」からは「鹿島バスセンター」行きが運行しています
祐徳レッドの「ポンチョ」 丸いフォルムがかわいすぎですね

ここから友尻橋を渡って行くと

何とも味わい深い「長崎県」の標識が立っていて
橋を渡りきったところ(約50m先)が


長崎県営バス「県界」(長崎県諫早市小長井町)
バス停ポールは建物の中にありました

ここからは、諫早駅・諫早営業所行きのバスが出ています
~抜群のロケーション~

バス停付近からは雄大な有明海やその先に雲仙岳を望むことができます

左奥の国道207号線が通る「今里橋」(新道)が完成する昭和51年までは、「友尻橋」に国道207号が通っていました
今回訪れた、県境を挟んだ同じ名前の2つのバス停「県界」は、バス旅ファンの心をくすぐるようなローカル色豊かで乗り継ぎしてみたくなるバス停でした



皆さんも秋の旅行シーズンに、
「佐賀」~「鹿島」~「県界」

路線バスの旅にチャレンジしてみてはいかがですか?
(


<追記>
長崎県営バス「阿弥陀崎」

国道207号線沿いにちょっと歩けば、乗り継ぎの旅に出てきた海産物の直売所や小長井町名物の「フルーツバス停」もあるので、バス待ち時間も退屈しませんよ

(長崎県諫早市公式WEBページ)
http://www.city.isahaya.nagasaki.jp/post03/1452.html