最期まで、地域で暮らせる”まちづくり”~介護予防とワンコイン・シルバーパス券~
おはようございます
2016佐賀熱気球世界選手権では、多くのお客様にご来場いただき、ありがとうございました
また、バルーン会場行き、街なか行きのシャトルバスも、多くのお客様にご利用いただき、ありがとうございました
今日、ブログを執筆している私も、土日祝の5日間、西神野運動広場の無料臨時駐車場でのシャトルバスの乗車券販売と、バスの誘導を担当しましたが、たくさんのお客様にお越しいただき、ありがとうございました
駐車場には、佐賀はもちろん、福岡、北九州、久留米、筑豊、長崎、佐世保、熊本、大分、宮崎、鹿児島、山口、下関、広島、倉敷、遠くは名古屋、豊橋、千葉ナンバーなどなど、たくさんの県外ナンバーのお車でお見えいただき、お客様との楽しいひとときを過ごさせていただきました
多くのお客様から、
バルーンよかったよー
また、来年も来るよー
と、嬉しいお言葉をいただき、心より感謝申し上げます
さて、今日の佐賀市営バスブログは、佐賀市が行っている市民公開講座のご紹介です
テーマは、最期まで、地域で暮らせる”まちづくり”です
佐賀市の65歳以上の人口は61,436人(H28年3月末時点)、佐賀市の人口の4人に1人は高齢者です
そのうち、在宅者は52,815人。要介護(要支援含む)認定者は12,197人です
高齢者数の増加、要介護認定率の上昇に伴い、佐賀市の介護保険負担金も年々、増加しています
平成28年度は29億円を超える見込みです
膨らみ続ける介護給付費を削減するためには、介護予防・生活支援を充実させ、元気な市民が社会全体を支えていく仕組みをつくり、介護認定率を減少させる必要があります
地域包括ケアシステムの構築です
佐賀市役所高齢福祉課ホームページ
市民公開講座では、地域包括ケアシステムの取り組みを実践している仕掛け人に、最期まで、自宅で暮らせる”まちづくり”についてお話していただきます
日時:平成28年11月17日(木)13:30~15:30
場所:メートプラザ佐賀
講師:辻哲夫先生(東京大学高齢社会総合研究機構特任教授)
入場無料です事前申し込みをいただくと、受付がスムーズになります
別件ですが、先月、10月14日(金)も、高齢者を地域で支える仕組みづくりを学ぶシンポジウムが開かれました
佐賀新聞さんの記事より
介護予防に対する意識が年々、高まりつつありますね
佐賀市営バスも、ワンコイン・シルバーパス券を佐賀市役所高齢福祉課のサポートを受け、70歳以上の市民のみなさんに、1,000円でご提供しています
1,000円でワンコイン・シルバーパス券をご購入していただくと、どこのバス停まで行っても、100円で佐賀市営バスをご利用できます
ワンコイン・シルバーパス券のご案内ホームページ
70歳以上のみなさん、バスを使って、おでかけすると、介護予防になりますよー
これからは介護予防の時代です